その1からの続きです。
じゃがいもでんぷんから練って麺状になった春雨ですが、
冷凍庫に入ってこのままゆっくりと2日かけて冷凍します。
この冷凍方法にも2種類あり急速冷凍と緩慢冷凍で、
洞爺食品では緩慢冷凍でゆっくりと冷やしています。
そうすることで透明で味のしみつきが良い春雨が出来上がります。
水槽に入れて一日かけて冷凍を解凍します。
この水さらしをゆっくりすることによって表面に付いたのりを綺麗にとることができ、
調理したときのべた付きが少なくなります。
氷が解けた春雨は水切りをした後乾燥室に。
天日乾燥が普通なんですが北海道は冬場の雪の問題がありますので室内乾燥です。
乾燥室で2日間かけてゆっくりと乾燥します。
そうすることでまっすぐで折れにくい春雨ができあがります。
そうしてカットして、
梱包して出来上がりです。
馬鈴薯でん粉を練って完成まで7日間かかります。
とっても手間のかかる作業で大量生産できません。
その分まごころをこめてつくっているそうです。
以上が春雨製造方法です。
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