とにかくこの洞爺湖近辺で多く栽培されている豆。
大豆、青大豆、黒大豆、黒千石大豆、虎豆、白丸、金時豆、貝殻豆、大福豆、
紫花豆、黒花豆、白花豆、小豆、大納言、黒小豆、
エリモ小豆、キタアスカ、栗豆、パンダマメ
などなどこんなにあります。
豆好きの人にはたまらないと思いますが、こんなに作っている事ははあまり知られていません。
大福豆を使った「わかさいも」、岡田屋の「白いおしるこ」と
その他にも白花豆を使ったレークヒルファームの「白花豆ジェラート」があります。
ですが豆を使ったお菓子ではやはり小豆の「あんこ」も無視するわけにはいきません。
インゲン属の大福豆、白花豆、紫花豆、虎豆、などの
高級菜豆の比較的小さい世界とちがって、
ササゲ属の小豆あんこは、あんぱんから高級菓子までと
とてもワイドに世界で展開されています。
「温泉まんじゅう」って観光ホテルに「部屋に入るとそこに!」
みたいな感じでお茶と一緒にありますよね、
ただ、どこにあっても名前がほぼ全てが「おんせんまんじゅう」なので区別がつきません。
洞爺湖温泉でもほとんどのホテルでオリジナル饅頭がテーブルの上の菓子器に入っています。
もちろん、どれも美味しいですが
ホテルの売店以外ではほとんど入手できないと思います。
当然ですが各ホテルのネット販売などもされていませんね。
こんなにいっぱい作られていて食べられているにもかかわらずほんとに目立ちません。
そもそも「おんせんまんじゅう」ってなぜ温泉なのかというと、
どれも黒糖入りで黒っぽくなってますが、あれは温泉色を模したものだからだそうです。
ですから全国の温泉地の「おんせんまんじゅう」はどれも温泉色を象徴した褐色をしてるんです。
そんな「おんせんまんじゅう」の中の「あんこ」。
原材料の小豆の生産量は90パーセントは北海道産です。
洞爺湖産の小豆も日本中のまんじゅうに相当入っているので
知らずに食べられているのでしょう!
洞爺湖温泉で地味ですが「おんせんまんじゅう」は
ホテル以外でも作って売ってます。
温泉街にあるお土産屋「越後屋」で「越後屋まんじゅう」。
カテゴリー的には「おんせんまんじゅう」ですね。
それと「わかさいも本舗」の「おいしいまんじゅう」。それと「くまや」の!「おんせんまんじゅう」!!
「わかさいも」や「白いおしるこ」と対照的に
極めて地味な日本中の「おんせんまんじゅう」。
ただ白黒どちらのあんこを比較したところで、
結局派手さではホワイトチョコレートにはかないません!
千歳空港で「白い恋人」ってわからなくはないです。
洞爺湖温泉にはサミット記念館というのがありますが、他にサミットがらみではサミット記念碑というのもあります。場所はわかさいも本店近くの湖畔に建っています。夏場は芝...
サイロ展望台に『とうやっこちゃん』というキャラクターのポストカードが販売してありますトレジャーハンターで、洞爺に眠る竜の秘宝『竜の涙』を探しているとうやっこちゃ...
その1からの続きです。じゃがいもでんぷんから練って麺状になった春雨ですが、冷凍庫に入ってこのままゆっくりと2日かけて冷凍します。この冷凍方法にも2種類あり急速冷...
積もった雪は晴れた日に溶け、その寒さにまた凍る。そう、「つらら」です。車に乗ろうと外に出ると地面に刺さる冬の凶器。ポスっと地面に刺さってました。外出の際はお気を...