洞爺湖万世閣ホテルレイクサイドテラス

昨日は温泉街にあるスープカレー屋さんHLAHALさんに行ってきました！チキン好きな私は冒険をせずお決まりのチキンカレー(＾＾)大きなチキンがどっかりと真ん中に！骨付きですがフォークでもするりとほぐれる柔らかさでした！一緒に行った友達は豚しゃぶカレー！シャブシャブ用のお肉がたくさん！奥に見えるサフランライスは普通盛りでも結構な量だったので、小食な方は少なめでお願いした方がいいかもです♪その他にも、季節の野菜カレーや海の幸が楽しめる北の海鮮カレーなどもあり子供さんでも大丈夫なようにkids用の辛さも用意されているのは嬉しいですね♪今回はカレーでおなか一杯になっちゃったんですが、テイクアウトメニューのポテトが気になるのでお天気のいい日に湖畔散歩のお共にと企んでいます(^~^)

最近テレビや雑誌でサウナを題材にした物を多く見かけるなぁ～と思っていたらなんとなんと！プロサウナーが厳正な審査で選んだ今行くべき全国のサウナ施設11選「SAUNACHELIN2019」に洞爺湖万世閣ホテルレイクサイドテラスさんのサウナが選ばれていました！という事で、さっそく行ってきました(^^)選ばれたサウナがある月の湯の暖簾をくぐると、目に飛び込んでくるのはシャンプーバー。好きなシャンプーとリンスを容器に入れてお風呂にもっていくことができます。(連泊する方は、日替わりでいろいろなシャンプー、リンスが楽しめそうですね♪)造園とサウナ各界のプロによる監修で作り上げられた月の湯。国産檜と日本初導入のフィンランド・ミサ社の特注サウナストーブで作られた空間は檜の香りに包まれながら体の芯まで温まる感じがしました。15分毎のオートロウリュとヒノキの壁に水を垂らすウォーリュによって、じんわりと温まる室内。体からでてくる汗はサラサラしていました。サウナ室の前面は大きなガラス窓になっており、ガラス越しに水風呂、その奥に庭園が楽しめるようになっていました。水風呂は洞爺湖の湖水を利用しており、10分に1度天井から滝のように水風呂に注がれる景色も見ものでしたよ！今までサウナに入ることがあまりなかったので、行く前に少しお勉強！とサウナ好きの友達に聞いたり、ネットで検索してみた結果サウナの後の水風呂は必須！入らないと意味がない！という事だったので勇気をだして水風呂に入ってみたのですが・・・めちゃくちゃ冷たくて浸かって10数えるだけで精一杯でした(ーー；でも、サウナ→水風呂を3回繰り返す頃には少し体がスッキリしたような気がします(^^)(サウナ→水風呂→水分補給が1セットだと教えられたので3回繰り返してみました♪)サウナーまでの道は厳しそうですが、上手にサウナに入る事ができると「心身が調和して体が整うのを実感できる！」と言うことなのでもう少しサウナ通いを続けてみようと思います♪現在、月の湯での日帰り入浴13時～21時(受付20時30分まで)の時間帯が女性風呂として利用可能なのですが12月13日から男女のお風呂時間が入れ替わるため、女性の方が日帰りで月の湯を利用できる時間帯が朝の7時～10時になってしまいます。のんびり話題のサウナを楽しみたい方はぜひ12月13日までに足を運んでみてはいかがでしょうか？もちろん13日以降女性風呂になる星の湯も違った魅力があると思うので、そちらも行ったらご報告しますね(^^)♪ 

洞爺湖温泉は今年開湯100年となりますが、洞爺湖万世閣ホテルレイクサイドホテルは今年で75周年を迎えるそうです。こんなお得なものを発見したのでお知らせ！1000円で日帰り温泉＋ランチ（7/31まで）限定20名のようなのでご利用はお早めに！さて75年前というと1941年。万世閣ホテルレイクサイドテラスさんは昭和16年に当時「萬世館」として経営されていた旅館を買うところから始まります。もともとの経営者の旦那さんがなくなり、奥さんが切り盛りしていましたが戦時中のため必要な物資も手に入りづらくなり、さらに他の方が経営を引き継いでいる状況でした。当時は定山渓で商売を営んでいた浜野増次郎さんが、たまたま観楓会か何かで「萬世館」にやってきて、経営を引き継いでいた方と世間話をしたのがきっかけだったそうです。洞爺湖の景色に感激した増次郎さんは、たくさんの方の協力をもとに「萬世館」の経営を始めるのです。経営当初は雨漏れがひどくて「雨が降ったら傘をさして廊下を歩くほどだった」そうです。今の洞爺湖万世閣ホテルレイクサイドテラスの建物からは想像が付きませんね♪