洞爺湖ではヒメマス・山女魚・ニジマス・ワカサギ・スジエビなどが生息しています。
それらの生物は遊漁期間が決められることで生態系のバランスが崩れないように管理されています。
6月1日から始まる遊漁期間を前に
洞爺湖温泉小学校の1・2年生によるヒメマスの放流が行なわれるとのことなので取材に行ってきました(=゚ω゚)ノ
洞爺湖温泉小学校から湖畔までは歩いてすぐ!
なので先生が先導してきちんと並んで歩いて湖畔へ向かいます。
湖畔ではすでに洞爺湖漁業協同組合の方がトラックの荷台に放流するヒメマスの稚魚を乗せて到着されていました。
さっそく子供たちに洞爺湖で捕れるお魚についてお話しをしてくれます。
トラックの荷台にある水槽からバケツの中に移されたヒメマスの稚魚をみんなで見学しながらお話しを伺います
すごく小さなヒメマスにみんなのテンションが上がります(>▽<)
1人ずつプラカップに放流する稚魚を受取り
波打ち際でいざ放流!
波に逆らいながらも湖を泳ぎながら進んで行くヒメマスの稚魚をみんなが見守ります(*´ω`)
SDGsの学習をはじめた5・6年生は洞爺湖漁業協同組合の方に「どれくらいの放流しているんですか?」「放流することで観光客は増えますか?」など稚魚の放流によりどのような影響があるのか?という疑問を投げかけていました。
洞爺湖漁業協同組合さんでは「100年後も今と同じ釣りを楽しめる洞爺湖」を目指して活動されておりヒメマス放流の体験を通して洞爺湖の生物について関心をもってもらいたいと小学生のヒメマス放流体験を毎年実施しているそうです。
洞爺湖温泉小学校さんではすぐ近くにある洞爺湖の生物に関心をもってもらうことはもちろん、生き物の命の大切さに気付くことができる体験として実施されてきました。
さらに今年からSDGsの学習を始めたことで子供たちが環境への関心を高める効果もプラスされそうですね(^^♪
今年放流された稚魚たちは3年後に成長して洞爺湖へ戻ってくるそうです。
授業の終わりに先生が「秋には成長したヒメマスを見に行きます」とおっしゃっていたので今日見た小さな稚魚が3年でどれくらい成長するのか?秋に驚く子供たちの様子が楽しみですね(^^♪
洞爺湖での遊漁期間やルールに関しては洞爺湖漁業協同組合さんのHPにてご確認ください。
洞爺湖漁業協同組合HP→https://laketoya-gyokyo.com/
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